top of page
ハチコニワ(鉢小庭)とは
「ハチコニワ(鉢小庭)」とは手のひらにのる程小さな鉢に自分の世界を表現する「かわいいお庭」をいいます。
江戸時代にお殿様がお庭の景色をお部屋で鑑賞したい、旅先に持っていきたいという希望で鉢に作られたお庭です。これが大きなお庭を小さく造り、大きな景色にみせる盆栽へと発展し形式美を確立したといわれています。
「ハチコニワ(鉢小庭)」は昔からの知恵を活かしながら、退屈なルールや約束事にこだわらずに木・花・コケなど緑を楽しむことができる小さなお庭です。
心をくすぐる素敵な草花や表現豊かな小石、芝生に見立てたコケなどと対話しながら自由な発想で自分の描いた通りに心地よい風景を鉢の中に造ります。
大自然と美意識が調和した日本庭園のような鉢小庭を造ってみたり、ジブリ映画に出てくるような生命力溢れる森の姿を表現したり、小さなお家や人形を並べておとぎ話の世界を造りあげたり、窮屈なルールや約束事にとらわれない自由な発想で緑を楽しむスタイルです。
自然の景色や季節の移り変わりを身近に楽しんで、心をリフレッシュするグリーンインテリア、それが「ハチコニワ(鉢小庭)」です。
レッスン風景
bottom of page